日別アーカイブ: 2012年9月7日

一般質問3日目!

今日は一般質問3日目です。

公明党からは諸角議員が登壇しました。その概要は以下の通りです。

 

諸角由美議員

1.市民サービスについて

 (1)職員の市民サービスに対する姿勢及び心構えについて

→ 職員一人一人の資質の向上が不可欠。接遇の向上研修を実施。常に市民の側に立って、を心がけている。

 (2)市民にやさしい福祉総合窓口の設置について

 → 総合窓口を設置するための課題として ①スペース、②職員のスキル向上、③情報の一元化、この中で各課が個別に持っている情報を一元化する事が最大の課題。

2.家庭児童相談室について

 (1)相談者が利用しやすいように、相談室を衛生会館から本庁舎へ移転できないか。

 → 庁舎が狭隘で関係機関と調整が必要

 (2)最近の相談内容の傾向について

 → DV相談は横ばい、児童相談(虐待)が増加。

 (3)相談員の配置について

 → 合計11名、チームを作りチームで対応している。複数での対応を基本とし、情勢の相談者には極力女性が対応するよう努めている。

3.地域包括センターについて

 (1)センター拡充の進捗について

 → プロジェクトチームを作り計画的に進めている。地域に根差したセンターを目指す。

 (2)今年実施された「業務評価」について

 → 61項目で自己評価90点以上であった。問題なく対応できていると考える。

 (3)高齢者が相談しやすい広報などの環境作りについて

 → 公共施設に「たより」などリーフレットを配布している。

 (4)在宅介護支援センターとの関わりと今後について

 → 在宅介護支援センター11ヶ所、地域包括支援センター3ヶ所。虐待、介護など地域に根差した施設を目指す。

4.介護認定申請時の「問診票」は認定調査時の確認として作成サポートとしての対応ができないか。

 → かかりつけ医に情報提供していく。体制強化など支援センターで対応。

5.高齢者虐待について

 (1)最近の相談内容の傾向と相談者の状況について

 → 相談件数はほぼ横ばい、身内からの虐待が多い。

 (2)解決に至るまでの取り組みについて

 → H23、90件のうち、改善18件、見守り66件、など。地域包括支援センターが分離・介護など判断する。

 (3)高齢者虐待防止ネットワークと地域包括支援センターの連携について

 → 早期発見、再発防止のため担当者会議などで支援している。

 (4)相談員の育成・スキルアップについて

 → 毎月合同連絡会での研修・情報提供を行っている。スキルアップは重要。

 

次回の議会は9月10日月曜日となります。この時に公明党の登壇予定はありません。

  


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