日別アーカイブ: 2008年10月5日

太田昭宏代表を迎え、松戸市街頭演説会を開催

『官の不正、ムダを徹底してなくす。』
『国民生活と中小企業を守るのは公明党。』

 5日夕刻、太田昭宏代表を迎え、新松戸にて松戸市公明党街頭演説会を開催し、国民生活と中小企業を守る公明党への支援を訴えました。
 これには、富田茂之千葉県本部副代表(衆議院議員=南関東ブロック)が参加いたしました。

 太田代表は、米国発の金融危機を踏まえ、「この緊急事態に生活を守るのは公明党」と強調。
 「日本の未来に向けて『安全と安心の勢いある国づくり』に踏み出したい。家計を元気に、国に勢いを」と訴え、諸課題に全力で取り組む決意を披れきしました。

 また、原油・原材料価格の高騰が暮らしを圧迫している中で、「今、政治に求められているのは国民の生活防衛、生活支援、中小企業へのバックアップ」と述べ、政府・与党で緊急総合対策を決めたと強調しました。
 具体的には、①定額減税、臨時福祉特別給付金の早期実施 ②財源は赤字国債の発行に頼らず、特別会計などの剰余金・積立金を活用 ③中小企業への円滑な資金供給を確保する保証・貸付の拡大--を主張しました。

 また、厚生年金の記録改ざん問題などを踏まえ、「公明党が官の不正をただし、中央官庁を厳しくチェックし、不正やムダを徹底して無くしていく」と述べました。

 一方、民主党に対しては、「明確な財源も示さず、あれもやります、これもやりますという政党が民主党だ。政治はまじめに、この国に責任を持ってやらないといけない」批判し、「庶民の目線を持ち、国民生活と中小企業を守り抜き、現場から一番力が出てくる日本を公明党が推進していく」と訴えました。


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