危険ブロック塀等の撤去費用補助事業実施に係る緊急要望書提出

本日、私ども公明党松戸市議団は、ふじい弘之・秋林たかし両県議とともに、「危険ブロック塀等の撤去費用補助事業実施に係る緊急要望書」を本郷谷市長・牧野副市長に提出いたしました。

本年6月に発生した大阪北部地震においては、小学校の女子児童が倒壊したブロック塀の下敷きになって死亡するという痛ましい事故が発生致したことを受け、私ども公明党松戸市議団は、即日、市長・教育長に対し、安全対策に係る緊急要望書を提出したところです。
市教委にあっては、学校敷地周辺の危険なブロック塀等について、解体撤去などの適切な対応を取っていただきました。
また更に、市教委と街づくり部連携のもと、小学校通学路に面するブロック塀等の点検も実施し、危険と判断した塀については、市内全域を対象に、その撤去費用を補助する方針を打ち出していただきました。
私ども会派も平成24年12月定例会一般質問にて危険ブロック塀等対策補助制度導入を訴えた経過もあり、今回の英断に大いに賛同するところです。

その上で本日は、今回の補助事業の効果が最大化されるよう4点に亘り、緊急要望を致しました。
9月から始まる今回の補助制度が、効果的なものとなるよう期待する所です。
これからも私ども公明党は、市民の命を守る取り組みを全力で推し進めてまいります!

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