月別アーカイブ: 7月 2009

太田代表を迎え、松戸市時局講演会を開催

全国一丸で衆院選勝利へ、安心・安全の日本構築に全力
太田代表が力説

 16日夜、太田代表を迎えて、党松戸総支部主催の時局講演会を開催しました。
太田代表からは、8月30日投票が固まった衆院選勝利に向け、「全国一丸となって戦いをスタートする。皆さまの力をいただき勝たせてもらいたい」と支援の呼び掛けがありました。
 また、これには富田茂之衆院議員(衆院選予定候補=比例南関東ブロック)も出席致しました。

 席上、太田代表は衆院選について「政権交代がテーマではない。政権担当力があるかどうかが大事だ」と力説。政権担当力とは「いざという時に頼りになるということだ」と指摘し、国民の声に迅速に対応する公明党こそ、頼りになる政党だと強調しました。

 また、有権者から問われているのは「清潔な政治家・政党かどうかだ」との認識を示すとともに、2代続けて民主党代表に発覚した偽装献金問題に言及。「法律を守らないという人では頼りにならない。人にああしろ、こうしろという資格はない」と鋭く批判。

 その上で、公明党が連立政権に参加してから約10年間、政治家個人への企業団体献金の禁止などを実現してきたことを力説。「清潔な政治は公明党の伝統的財産だ。政治には信頼が必要であり、これからも、(清潔な政治に)公明党が変えていくと断言したい」と強調しました。

 さらに、太田代表は「高齢者や障がい者、子どもを守り抜きたい」と強調。子育て支援やがん対策など社会保障分野に力を入れていく考えを示し、「公明党がいるから安心だという闘いをしていく」と訴え、また、「グリーン社会をつくる」と述べ、環境や農業の分野での取り組みも加速していく考えを強調。「未来に向けての日本の姿を示していきたい」と力説しました。

 一方、富田氏は、昨年(2008年)10月に現場の声を受けて実現した緊急保証制度など公明党の中小企業対策を強調し、「現場の声にすぐ反応できるのは公明党だ。本当に弱い人の立場に立って、しっかり闘っていく」と衆院選に臨む決意を訴えました。


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