公明党の街頭演説会を11月18日(日)16時より松戸駅西口にて、11月23日(祝)19時より新松戸流通経済大学前にて行いました。
これには、公明党の前衆議院議員富田茂之が登壇し市民の皆様に訴えさせていただきました。
富田茂之の主な演説内容は下記の通りです。
1.野田政権の失敗
●経済対策として予備費から4000億円を拠出したが、あくまで予備費である事から額が少なく効果がない。8月の3党合意後、臨時国会内において補正予算案を提出し大型の経済対策が出来たはずである。
●選挙制度改革を本当にやる気があるのであれば、8月の三党合意から3ヶ月も中途半端な時間があったのだから、8月に決定し9月7日までであった国会会期中に結論を出す事ができ、今回の選挙から対応する時間があった。
2.公明党は経済対策・震災対策として「防災・減災ニューディール」を提唱している
●高知県黒潮町を視察したとき、「町長より広域避難道路の整備が緊急課題であり、町の年間予算85億円からこの道路整備費15億円拠出するのは無理であり、国の支援が必要」と要請を受けた。防災・減災ニューディールはこのような地域に必要である。
3.原子力発電所ゼロを目指す
●再生可能エネルギーを充実させていかなければならない。小水力発電では1300万Kwの潜在能力があるとされ原発13基分となる。地熱発電では2347万Kw、原発23基分の潜在能力があるとされている。国立公園内に地熱発電所が建設できるようになれば十分可能である。福島県、秋田県、岩手県、青森県にその可能性が高く、当に被災地に新しい産業を生む事が出来る。