2月20日(水)の公明新聞7面に松戸市立東松戸病院での包帯(SRF)工法が紹介されました。
これは市立病院の移転問題を議会で取り上げている時、公明党の石川議員より「首都直下地震が発生する可能性が高い、との様々な報道がある中で、移転先がどこになろうと、現市立病院の耐震対策をしなければ、市民の安全を守ることは出来ない。現病院の対策は急務である。」と強く主張し、執行部から包帯(SRF)工法を施した建物が東日本大震災でも倒壊しないという実績が報告され、平成24年度予算で市立病院と市立東松戸病院の補修費が計上され、今回工事が実施されたものです。
要は、公明党が強く主張した事で実施できたのです。
この包帯(SRF)工法は、柱に包帯を巻くような感じで補強し、地震による柱の座屈をおさえ、建物の崩壊を防ぐものです。
倒壊してしまえば中にいる人の人命が失われかねませんが、倒壊しなければ中の人の命が守られます。
耐震化のように地震に完全に耐えられる訳ではありませんが、その分工事費用が安く工期も短いという利点があります。
公明党松戸市議団全員が工事の視察をしているときに合わせて公明新聞の取材が入り、記事となりました。
公明党松戸市議団はこれからも頑張って参ります。